農業×デジタルの先駆者が語る、
スワイプ型LPで「感覚」を
「数字」に変える改善サイクル。
農業用土壌改良材(微生物資材)「カルスNC-R」を50年以上にわたって販売してきたリサール酵産株式会社様。コロナ禍を機にYouTubeを本格活用し、農家向け専門だった顧客層を家庭菜園・園芸ユーザーへと大きく広げてきました。業界でいち早くデジタルマーケティングに取り組んできた代表取締役・飯川様に、LPcats導入のきっかけや導入後の気づき、今後の展望についてお話を伺いました。
聞き手:株式会社エフカフェ 執行役員 スワイプ型LP「LPcats」営業部長 北村 嘉彦
リサール酵産株式会社
代表取締役社長 飯川 隼斗様
約8年前に入社。当時は直近3期連続営業赤字という厳しい状況の中、コロナ禍を機にYouTube運営を開始。農家向け専門だった事業を、家庭菜園・園芸ユーザー向けに大きく拡大した立役者。現在は代表取締役として経営を担いながら、公式LINEへの1日約30件の返信やYouTube毎日投稿など、自らSNS運営の最前線に立ち続けている。
微生物の力で土を元気にする、
創業50年以上の農業資材メーカー
リサール酵産株式会社
リサール酵産株式会社コーポレートサイト改めて、御社の事業内容を教えてください。
弊社は農業用の土壌改良資材を販売しています。「土を元気にする商品」とお考えいただくと分かりやすいですね。主なお客様は農家さんや家庭菜園、園芸を楽しまれている方々です。
代表商品の「カルスNC-R」は、微生物の力を活用して土を元気にする商品です。土1グラムの中には数十億もの微生物が存在していますが、もともと土の中にいる微生物だけでは有機物を分解する力が足りません。
カルスNC-Rに含まれる乳酸菌やバチルス菌などの有用微生物が、その分解力を高めます。人間の腸内環境で乳酸菌が活躍するのと同じようなイメージです。
現在のお客様の層について教えてください。
現在は家庭菜園や園芸のお客様の方が圧倒的に多く、母数でいうと約7割を占めます。
ただ、もともとは40年以上にわたって農家さん向け専門で販売してきました。
大きく変わったきっかけはコロナです。対面営業が完全に止まったタイミングでYouTubeを始め、農業系YouTuberの方々に実際に使っていただいたことで、家庭菜園・ガーデニング・芝生愛好家の方々という新しいお客様層が一気に広がりました。
飯川様の役割
代表自らSNSの最前線へ。「速さが質を作る」という信念
飯川様の社内での役割について教えてください。
代表取締役ですが、今はSNS関連の業務がかなり大きな割合を占めています。
YouTube撮影・編集・毎日投稿に加えて、公式LINEへの返信、YouTubeコメントへの返信、InstagramのDM対応など、すべて自分でやっています。
公式LINEは1日平均30件ほど届きますが、全部私が返信しています。深夜に届いたものもその場で返すようにしています。
なぜそこまでリアルタイムにこだわるのでしょうか。
「速さが質を作る」と思っているからです。
家庭菜園やガーデニングをされる方は週末に作業する方が多い。金曜の夜に質問が来て、月曜に返信したら、もう作業は終わっています。
一般的なメーカーのように「3営業日以内に返信」では遅すぎるんです。これはYouTubeを始めた頃からずっと続けています。
導入LP・導入のきっかけ
縦長LPは持っていた。「今さらLP?」という感覚からの転換
LPcatsを導入されたLPについて教えてください。
導入前から、家庭菜園向け・園芸向け・芝生向けの3種類の縦長LPはすでに持っていました。ただ正直なところ、「LPって本当に必要なのかな」という感覚もありました。YouTubeだけでかなり集客できていましたし、広告もほとんど使わずに売れていましたから。
それでも導入を決めた理由はどこにありましたか?
大きかったのは、うちの業界がどうしても保守的だという点です。
YouTubeを本格的にやっている会社も少ないですし、スワイプ型LPを導入している会社なんてほとんどありません。だから今のうちに取り組んでおけば、追随される可能性も低いだろうと考えました。新しいことは早めにやっておこうと思ったんです。
ユニクロの事例が刺さった。「これが今のスタンダードなんだ」
LPcatsを知ったきっかけを教えてください。
きっかけは、りゅう先生の動画です。チャンネル開設当初から登録して見ていて、発信内容も事業の成長ぶりも非常に参考にしていました。
その中でスワイプ型LPの存在を知ったのですが、特に印象的だったのがユニクロの事例です。自分でも実際にサイトを見てみたら、縦にも横にもスワイプできる構成になっていて、「これが今のスタンダードなんだ」と感じました。
さらに、「これからスワイプ型LPの時代が来る」という話にも納得感がありました。もともとYouTubeだけで集客できていたのでLPの必要性をあまり感じていなかったのですが、今後を考えると早めに取り組んでおいた方がいいと思い、問い合わせをしました。
LPcatsの選定ポイント
「似たものは作れる」という選択肢を断った決め手
LPcatsを選んだポイントはどこでしたか?他の選択肢も検討されましたか?
「普通の縦長LPを今風にリニューアルすればいいのでは」という考えや、「LPcatsでなくてもできるのでは」という考えもありました。SEOでお世話になっている会社に相談したら「似たようなものは作れると思いますよ」という話もありました。
ただ、LPcatsはLPを作るだけじゃないんです。ABテストができる、改善提案がある、定例会で数字を見ながら議論できる。うちは小さい会社なので、自社でそこまで対応するのは難しい。LPを作るとしても外注になります。だったら最初から専門の業者にお願いした方がいいという判断でした。
選定の決め手 :
ABテスト機能 / 継続的な改善提案 / 定例会での数値共有
導入して良かったこと
自分の感覚と数字がズレていた。2つの改善事例が教えてくれたこと
導入して良かったと感じることを具体的に教えてください。
一番の発見は、「自分の感覚と数字がズレている」ことを実感できたことです。
最初にLPを作るとき「これがベスト」と思って作っても、実際に数字を見るとそうじゃない。提案された方が成果が出たりする。それが数字で見えるんです。
特に印象に残っている改善が2つあります。
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改善事例①
LP内のYouTube動画を削除。動画を見てもらえれば購入意欲が高まると考えていたが、「ここでYouTubeへ遷移し、LPを離脱している」と指摘された。ABテストの結果、クリック率も最終到達率も改善された。
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改善事例②
コピーの表現を「攻めた」方が成果が出た。業界の表現制約で保守的なコピーになりがちだったが、少し尖った表現でABテストをしたところ、尖った方が反応が良い結果に。感覚だけでは絶対に分からない発見だった。
導入前に不安はありましたか?
あります。一番は年齢層です。うちのお客様は50代・60代の方も多いので、「スワイプ型LPが本当に刺さるのかな」という不安はありました。
正直なところ、スワイプ型LPはスマホに慣れた若い世代向けのものというイメージがあったので、自分たちの顧客層に合うのか半信半疑だったんです。
でも実際に始めてみると全く問題ありませんでした。その懸念は解消されましたね。
エフカフェの支援体制とカスタマーサポート(CS)について
エフカフェについてのご意見をおうかがいできますか。
定例会で数字を見ながら改善提案を受けられる体制はとても助かっています。自分のサイトが進化していく感覚があります。
今後期待していることとしては、現在は楽天・AmazonへLPから送客していますが、どのお客様がどこから来たかを把握しながら、自社ECでのD2C販売に切り替えていきたいと思っています。リストを取得しながら継続的な関係を作る「LP→自社EC→購入」の仕組みを強化していくことを期待しています。
※エフカフェでは、LPcatsの提供に加え、ECサイトの新規構築、楽天・Amazon等モールの運用支援、自社ECサイトの運用支援も行っています。
LPcats導入を検討されている企業様へ
LPcats導入を検討されている企業様へひとことお願いできますか。
迷っているならやった方がいいと思います。
単にLPを作るだけでなく、改善提案もありますし、伴走もしてくれます。数字も見られる。自分のホームページ(LP)が進化していく感覚もあります。
こういったサービスを導入している企業はまだ多くありません。新しいことを取り入れることで「もっと頑張ろう」という気持ちにもなれます。先行者利益もあると思います。
だから迷っているなら、まずはやってみるのがいいと思いますね。